花粉症。

やっぱり今年も、花粉症が出た。

ゴールデンウィークから梅雨入りまでの１ヶ月くらい、
私は花粉症に悩まされる。

ゴールデンウィークから？？？
２～３月じゃないの？？？
と思った人も多いでしょう。

そう。
私は、杉とヒノキの花粉症ではなく、
“カモガヤ”という、イネ科の植物の花粉症なのだ。

カモガヤは
牧草地、道ばた、空き地、畑や田んぼの周辺、小川のふちなどに生えていて、
見たら、「ああ！これね！」っていう、どこにでも生えている草である。

カモガヤは晩春から初夏に出てくる植物。
世の中が花粉症ネタとグッズで盛り上がっている早春には
私はまったく平気で過ごし、
杉とヒノキが終わった頃に発症する。
これが、梅雨に入って田植えが終わる頃まで続く。

症状は、杉やヒノキの花粉症とまったく同じ。
初めは風邪とソックリな症状で、
頭痛、発熱、鼻水、鼻づまりになる。
風邪をひいたかな～と思っていたら、

カーン！

と、花粉症独特の、鼻の痒みが現れる。
鼻の、奥ぅ～の、指を入れても絶対届かないところが、モーレツに痒くなる。
そして、驚くほどサラサラの鼻水が、

ツゥー・・・

っと出てくる。
脳ミソの水分がすべて鼻から出てくるんじゃないかと思うほどに、

ツゥー・・・	っと出てくる。

出来ることなら、
歯ブラシを鼻から突っ込んで、シャカシャカ磨きたい！！

鼻をもぎり取って、洗濯機でガランガラン廻したいッ！！！