手術後半年。 | makichantoshのブログ

makichantoshのブログ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

2006年4月6日。
子宮筋腫の手術を受けてから、半年が経った。

退院後5ヶ月と21日目。
仕事復帰後4ヶ月と23日目。

あれから、半年が経ったのかぁ・・・。

今、自分のブログを読み返してみたら、
あの半年前の苦しみが、ものすごくリアルに思い出された。

でも、もう、すっかり元通り。
良い意味でも、悪い意味でも、元通り。





良い意味の元通り
体力が回復した。

重いものをヒョイと持ち上げることもできるし、
飛んだり跳ねたりしてもお腹に響かない。

フィットネスクラブで、
クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの4種目を習ったり、
アクアビクスに参加できるまでになった。




悪い意味の元通り
生理が“重く”なった。

出血量がかなり多く、
最初の2~3日は、タンポンが2時間もつかもたないかというほど出血するし
手の小指の爪くらいの大きさの、レバー状の塊も出る。

生理痛も元通りひどくなった。

痛み止め薬は必須で、
薬の効果が切れる時間になると、みるみるお腹が痛くなってくる。
もし薬を飲まないと、何も出来なくなってしまうほど、痛い。

4日目くらいから出血量は減るけれど、
生理期間が1週間~10日と長め。




お腹の傷痕
優肌絆(ゆうきばん)という傷テープのお陰か?
(記事:『優肌絆(ゆうきばん)。』参照。)
お腹の傷はずいぶんキレイだ。
まだ赤茶紫色をしているけれど、
1~2ミリの幅で少しずつ薄くなってきている。

触ってみても、違和感がある部分は、ごくわずか。

ただ、“毛”地帯に至っている部分は、
プックリ膨らんで、色も、濃い。
やはり、毛がジャマになって優肌絆の効果が薄れてしまうのだろう。

そう。
色といい、形といい、大きさといい、
土の中からミミズが頭をニョキ!っと出したような感じ。(笑)

傷痕の痛みも薄れてきた。

忘れた頃に、時々ギュウゥ・・・と痛むことがあるけれど、
でも、すぐ治まる。




半年で、ここまで回復した。

これからどんどん暖かくなって、夏が来て、
秋が始まる10月、
手術後1年の10月を迎える頃には、
もっと良くなっていることを期待したい。