2006年3月11日。
親友2人とプチ観光をした。
行き先は、広島県福山市南部の 鞆の浦(とものうら)。
毎年この時期、
町をあげての “ ひな祭り ” が行われるのだ。
毎年この時期、
町をあげての “ ひな祭り ” が行われるのだ。
瀬戸内海の中心に位置する鞆は、
万葉集にも歌われるほどの昔から港町として栄えたところ。(・・・らしい。)
特に公的な景観保存がされているわけではないのに、
幕末~昭和初期の街並みや港湾施設が
広範囲にわたって現存している。
万葉集にも歌われるほどの昔から港町として栄えたところ。(・・・らしい。)
特に公的な景観保存がされているわけではないのに、
幕末~昭和初期の街並みや港湾施設が
広範囲にわたって現存している。
だから、かつて豪商といわれた家が多いので
それはそれは立派な雛飾りが残っている。
それはそれは立派な雛飾りが残っている。
そういう雛飾りを
資料館等で公開しているのはもちろん、
ごくフツーの民家が、
ガラス張りの玄関先に置いていたりするのだ。
資料館等で公開しているのはもちろん、
ごくフツーの民家が、
ガラス張りの玄関先に置いていたりするのだ。
当日はとても穏やかな天気の良い日。
海沿いのホテルで新鮮な瀬戸内の魚介類を食べ、
古くて狭い港町をゆっくり歩いた。
古くて狭い港町をゆっくり歩いた。
今どきのお雛飾りもあれば、
色あせて、衣や髪の毛が朽ちかけている(正直、怖い。)お雛飾りもある。
この地域独特のものなのか、
時代の象徴なのかはわからないけれど、
金の屏風ではなく屋根(?)付きのお雛飾りが多いのが目に付いた。(写真参照。)
色あせて、衣や髪の毛が朽ちかけている(正直、怖い。)お雛飾りもある。
この地域独特のものなのか、
時代の象徴なのかはわからないけれど、
金の屏風ではなく屋根(?)付きのお雛飾りが多いのが目に付いた。(写真参照。)



鞆の浦を散策した後は、
車で5~10分ほど離れた、阿伏兎(あぶと)観音へ。
車で5~10分ほど離れた、阿伏兎(あぶと)観音へ。
じつは、1000年ほど前に建てられたらしいのだが、
かなり最近塗り直したので、返ってチャチに見えてしまうのが残念。
かなり最近塗り直したので、返ってチャチに見えてしまうのが残念。
ここは、
安産やお乳がよく出るようになることで有名な観音様。
断崖の上に立つ観音堂は、
いつも海風に吹かれていてお参りするのが、ちょっと、怖い。
でも私は、知人や友達が妊娠すると、
ココへお参りに来ることにしている。
安産やお乳がよく出るようになることで有名な観音様。
断崖の上に立つ観音堂は、
いつも海風に吹かれていてお参りするのが、ちょっと、怖い。
でも私は、知人や友達が妊娠すると、
ココへお参りに来ることにしている。
そして、このお守りを買うのぢゃ!!!


| そのまんまッ! |