2005年12月18日の週。
今週は、日本中が雪パニックに襲われた1週間だった。
例に漏れず、温暖な瀬戸内でも雪が積もり、
例に漏れず、珍事多発!
今週は、日本中が雪パニックに襲われた1週間だった。
例に漏れず、温暖な瀬戸内でも雪が積もり、
例に漏れず、珍事多発!
通勤。
温暖な地方の人は、雪に弱い。 辺りがうっすら白くなる程度の積雪でも、車の運転を恐れる。 もちろん、私もだ。 いつもなら車で30分の通勤距離を、 家から駅まで徒歩15分 → 電車20分 → 駅から会社まで徒歩15分かけて、出勤。 しかも、 電車は1時間に1本しか走っていない、 車両が2両しかない、赤字ローカル線だから、 家を6:30には出なくちゃいけない。 暗い、寒い、 そしてなにより、 眠い・・・。
屋外階段。
私が働いているところは、大きな工場の中。 だからなのか? たくさんある建物のほとんどの階段が、 屋内ではなく屋“外”にある。 なので、 同じ建物でも違う階へ行くときには、 一度は外気に触れることになる。 屋根こそ付いているが、あってないとの同じ。 雨が降れば、ビチャビチャに濡れるし、 雪が降れば、白く積もる。 『雪で階段が滑りやすくなっています。通行注意!』 という張り紙が、悲しかった・・・。
トイレ。
私のフロアにはトイレがなく、 階下まで行かなくてはならない。 先に書いたように、 雪の積もった屋外階段を恐る恐る下り、 (お約束どおり、ズルッと滑ったしね。) 吐いた息が白くなるトイレに入った。 パンツを下ろし、 ガードルを下ろし、 ストッキングを下ろし、 ショーツを下ろし、 やれやれ!と和式トイレにしゃがんだ途端、お尻に冷たいものが! 「冷たッ!」と思って振り返ると、 窓から雪が吹き込んでくるではありませんか! 「おいおい。雪が降るトイレだよ・・・。」 私はお尻を出したまま、 思わず1人ツッコミしてしまった・・・。