地球に優しく、従業員に厳しく。

『地球に優しい会社。』
『環境マネジメントシステムの国際規格“ＩＳＯ１４００１”の認証を取得した会社。』

そう言えば、とても聞こえがいい。

でも、裏を返せば、
『従業員に厳しい会社。』
であり、
見方を変えれば
『ケチな会社。』
でもある。

『初出勤で仕事復帰。』の記事にも書いたが、
今の会社は、本当に寒いところにある。

だけど、
なかなか暖房を入れてくれない。

具体的な設定温度は知らないけれど、おそらく、
室温が１５度を“下回らないと”暖房を入れないのだと思われる。
（夏は、室温が２８度を“越さないと”冷房を入れてくれなかったから。）

誤解のないように書いておきますけれども、
基準となる室温を“維持”するわけじゃ、ありませんからね？
基準となる室温に“達したら”、
そこではじめてエアコンのスイッチが入るのですよ？

そんなわけで、
少なくとも、１１月中は、一度も暖房が入らなかった。
（１２月になってからも、ほとんど入ってないけどネ・・・。）

フリースのひざ掛けで足をコッポリ包み、
もう１枚のひざ掛けを肩から被り、
手に息を「ハァ～ッ・・・。」とかけながら、仕事をする私。

暑くて汗をかくほど暖房を入れてくれとは言わないけれど、
手がかじかんで仕事に支障が出るほど、

暖房費をケチらなくては、いけませんか？

地球に優しくしなければ、いけませんか？