退院後、初受診。

２００５年１０月３１日。
退院後１５日目。
手術後２５日目。

退院後初めて病院へ行き、診察を受ける。

Ｓ先生に、この２週間の体調を報告。
（今朝、また出血があったことも。）

続いて、内診。

その結果、

・子宮も卵巣も、いい状態。
・子宮内に、筋腫を取った部分の縫い糸が残っているが、これは仕方ない。
・卵胞のプチプチが見えるし（卵胞の粒？が大きくなっているということらしい。）
　子宮内壁がずいぶん厚くなっているから、あと２週間くらいで生理が始まるだろう。
・（内診の時には出血していなかったので）今朝の出血は、排卵に伴う出血だと思われる。
・お腹の傷もきれいになっている。

ということで・・・

「もう、普通の生活をしていいですよ！」

だって！
やったーッ！

電車で往復３時間。
診察予約をしていたけれど、
「お尻が痛いわッ！」
「エコノミー症候群になるわッ！」
と思いながら、
診察まで待つこと２時間。

これだけ時間をかけたのに、
今日の診察費２２０円。
だけど、電車代往復２，３６０円。

かぁ～ッ！！！（→寅さん風。）

だけど、だけど、
長かった闘病生活もこれで終わり。

そう思ったら、気分はとても晴れやかだった。

「アタシ、よくがんばったね！」と、
自分へのご褒美に買った“明治ミルクチョコレート”（３１５円ナリ。）を電車の中で食べながら、

「飲むぞ！」（→アルコールに弱いけど。）
「食べるぞ！」（→これ以上太ると「かなりヤバイ。」けど。）
「遊ぶぞ！」（→お金ないけど。）

と企むマキチャントッシュの顔は、
きっと、ニヤけていたに違いない・・・。

さらばぢゃ！闘病生活！！！