まきばプロジェクトでは 昨秋より
障がい者の社会参加の機会創出と
障がい者によるモノづくり事業支援として
福祉事業所のイベント出店受入に
積極的に取り組んでいます
障がい者の就業スキル習得や
作業、生活訓練などを目的に
モノづくりを取り入れる福祉事業所が
増えていますが
問題はその販路
「作っても 売る場所がない」現状
障がい者施設は
一般の方々、地域の方々との接点や
コミュニケーションをとる機会が希薄であり
こういった福祉イベント以外の場では
障がい者と地域を結びつける
チャンスに乏しいと言います
必要なのは
障がい者の関わる社会範囲を変えていくこと
まきばプロジェクトが マーケット事業において
障がい者 出展枠を設けた理由は
普段は閉鎖的な福祉事業所が
人が集う賑やかな場へと進出することで
多くの人たちと対面しながら
障がい者によるモノづくりの取り組みを
プロモーションし
その作品に触れてもらう機会を
つくることにあります
ただ、現状では 作品のクオリティ面に
課題が多くあることは事実
「障がい者が製作した物を
購入することが支援に繋がる」
という購買理由だけでなく
これからは 社会にニーズあるものを作るための
スキル習得や
ブランディング意識の植え付けなどにも
加担しながら
群馬における 障がい者モノづくり市場を
【供給 ＜ 需要】へと
バージョンアップさせていくことで
障がい者の自立支援に
繋げていきたいと考えています
★
本日、ぐんまグッジョブフェア
バザール de 群馬県庁で
様々な福祉施設の方々と
お話しさせていただきました
お繋ぎいただいた
群馬県庁の宮下係長、DET群馬の飯島さん、
お忙しい中、対応いただき
ありがとうございました✨
まきばプロジェクトのイベントには
今月も複数の福祉事業所に
出展いただいております
今後、出展をお試しになりたい方は
ぜひご相談ください
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