辻が花、ってご存知ですか?

伝統的な古い技法の絞りを使って染めた、染物の名前なのですが、高校生のときにすごく興味を持って、その時に、辻が花という廃れていた技法を復活させた「久保田一竹」という人間国宝の方を知って、いつかその美術館に行って実際の着物をみてみたいなーと、思っていました。


でももうずーっとそのことは忘れていたのですが、ありがたいことに、今回たまたま行く機会を得たので、見てきました。


一竹美術館 入り口


一竹美術館


なんとも雰囲気のある入り口です。


一竹美術館

近づくとこんなかんじ。

なんか、閻魔様でも出てきそうな…w

美術館までの道も雰囲気ある~~。^^

一竹美術館


庭園ですね。

こんな↓手作りっぽい、ヘンリムーアを思い出すような形の木のベンチなんかも色んなところにおいてある。可愛い☆

一竹美術館


美術館の入り口です。


一竹美術館


写真はここまで…。

(中は撮影禁止)


建物もですが、本物の辻が花の着物は圧巻!!!


ここに連れて来てくれた人は全然、辻が花も一竹さんも知らない、って人でしたが、中で一竹さんのビデオが流れていたので、わかりやすかったみたいで、知ってよかった、と言っていました。^^


車でないと不便なところなので、なかなか機会がないと行かないかもしれませんが、興味がある人にはとってもオススメです。都会にはない、美術館です。^^

つれてきてくれた人に感謝。^^キラキラ