43番札所『明石寺』下の売店の休憩所で


一生お目にかかれないぐらいな綺麗な


「錦の納め札」を頂き、そのご高齢の


ありがたいお坊様にお礼を述べて、


今日の宿「旅館まつちや」に到着(^^)/


お風呂を頂き、ホッと人心地照れ


やっと、お楽しみの夕食時間時計音譜


女将さんも挨拶しにいらして下さり、


気さくな感じのいい方でした( ^-^)


今日の宿泊の人は私を含めて3名みたいで、


食事の時に男遍路さん2人とご一緒で、


男遍路さんお二人は歩き遍路なさってて、


50才代位の中肉中背の方で何回も巡られてる男遍路さん、


もう一方は私と同じで初めての遍路旅とか


細身で日焼けした男遍路さんでした( ^-^)


例によって、遍路談義を♪


私は「宇和島城」を見学して連泊してた


事を話してたら、


細身の日焼けした男遍路さんも「実は


私も城を見たかったんですが、足が痛くて


高台へは無理...まして、城の階段など


絶対!上がれない!!と思って、城の側の


休憩所まで行ったんだけど、止めました」


との事...,


んっ!?


で、よくよく、お顔を拝見したら、


あの時に駅を尋ねて来た遍路さん?


あの時、お城の下の休憩場所にいらして


駅を尋ねた方ですよね!!


細身の遍路さんも、びっくりしてびっくり!!


「あ~っ!!あの時、確か、地元の


人間じゃないからとか言ってた人?」と、


はい!!そうです(^^)/


その遍路さんもびっくり!!!


世の中狭い??(笑)


いっぺんに、場が和んで!(^^)!


もう一人の遍路さんも「宇和島城はそんな


急勾配じゃないですよね」と、


はいっ!!なかったです(・∀・)


細身の遍路さんは残念がってましたぼけー汗


それから、私は「鎖場」の事を話したら、


男遍路さんお2人は驚いたようで、


登ったの?


はい!!


「僕は、しんどそうなので登らなかったよ」と、


お二人さんは登らなかったらしい...


「きついのは最初だけ!!って書いてあって


しんどかったですが、夢中になって登りました。


出口にでたら(通行止め)の札の方がショックでした」


そしたら、細身の遍路さん曰わく


「金沢のひとっておしとやかなイメージ


あるんだけどな・・・」との事...。


工一一一ッ!!...(-_-#)心の叫び叫び汗


いろんな女いますよ!!むかっ


その後は、これからの札所の側の名物


お宿の事など、何回も回られてる遍路さん


に教え頂き(お肉しか出さない宿をメモ・笑)


次の日、


「旅館まつちや」の女将さん♪



粋なはからいで「ご縁がありますように」

との事で頂きました(__)



女将さんから教えて頂いた


44番札所『大宝寺』までの交通の連絡を


お聞きして、


私は、旅館の前の「うのまち」駅から


予讃線で「松山駅」まで(^^)/


男遍路さんは歩き遍路、ここで、お別れです。


楽しかったです、ありがとうございました♪


さて、いざ!!


また、また、憧れの『松山市』に(^∇^)




     (続)