ハマったドラマの
鑑賞後の感情を整⑬
すがわら まきこです
「ネタバレ」ありですので
まだ観てない方は、ここまでで
観ない様に〜
話題のドラマ
「ソンジェ背負って走れ」
2話までYouTubeでも特別公開されていましたが
現在は3話まで観れるようですね。
第13話
何度目かの春
何度目かの春どころか
何度目のソンジェが命を落とすのか
って思うともどかしくもある
そんな回ではないでしょうか
執念深いキム・ヨンスによって
しあわせな未来を邪魔された
そんな回でもあります。
それでもここからの3話は
ひとまずバッドエンドではないという
若干安心感をもちながら観れるので
よかった、よかった。
ソルはキム・ヨンスに追い詰められた
未来の自分を見てしまった。
未来が変わってしまい
以前の供述書がどんどん書き変わっていく。
ソルは未来に戻ったふりをして
ソンジェには来ないようにして
自分で解決しようとしていました。
汽車の中で流すソンジェの涙が
美しく感じました。
クムには未来の宝くじの当選番号を
占いで聞いた数字だとし
諦めないで当たるまで書い続けてという。
少し前のシーンになるのでしょうか？
ソルとソンジェが遊園地を楽しむシーン。
お化け屋敷でビビりな一面を見せたり
微笑ましいシーンもあっただけに
これがずっと続かないっていう寂しさね。
誕生日プレゼントにケーキとモッコリを
用意するソンジェです。
そういえば何気にバースデーソングを
歌ってもらっているけど
現実には推しである歌手に生歌を
歌ってもらっているわけだから
成功したオタクということになるのね。
こういう時間が永遠だったらいいのにと
ソンジェのドラマにはまりはじめていた人は
願わずにはいられませんよね。
「俺こそ感謝している。生まれてくれて
俺の前に現れてくれて。俺を好きになって
くれてありがとう。」
「ソンジェ、今はわからないだろうけど
私を救った人も生きる希望をくれた人もあなたなの。」
「俺がそんなことを？」
「だから、私のほうが感謝している。」
これはどんな状況でもソンジェがソルを助けてた
っていうことですよね。
どの過去でもそうでしたよね。
そして、ソルが車椅子に乗っているのは
最初だけで、どの過去に戻っても
なんとかそれは避けれているのかな。
わざわざ汽車に乗ってまで追いかけてくる
キム・ヨンスったらしつこいですやん。
Xデーが5月10日ではなく7日に変わり
クジラの絵が書いてある壁と赤レンガの壁
これが見えた映像と重なる。
ソンジェは、ソルが自分だけ残って
解決しようとしているのに気づき
ソルを保護するように通報して
ソルを探していたんですが
ソンジェがここに来なければ
キム刑事がキム・ヨンスを捕まえて
平和が早く訪れたかも？と思っちゃうけど
それだとドラマがここで終わっちゃう（笑）
ってことで、ソルはキム刑事に
あてもないだろう張り込みをお願いして
恐る恐る事件現場になるだろう場所へ。
でもでもそこで、キム・ヨンスと
ソンジェがすれ違い
最終的には襲われてしまい
刺されて崖から転落・・・
その後の部分は詳しく描かれないまま
現代に戻り、淡々と日々が過ぎている感じ。
ソンジェはどうなったのだろう？と
まだ13話を見ていなかったときは
焦りましたが、それについては13話の終わりと
1４話の最初で状況がわかります。
さて戻った現代では、映画会社でヒョンジュも
同僚として働いていて、子育て奮闘中といった感じ。
でも、大家族で一緒に住んでいてわちゃわちゃな
しあわせな時間でもありますね。
ただそこにソンジェはいなくて
最高の２番手であるテソンが今回は
いつも以上に優しくて、それはそれで
切ないですね
映画をつくりたくて入った会社なのに
問題児的な俳優の尻拭いをさせられて
やけになってしまっているソルですが
このシーンに出て来たパク・ドジュン役の
キム・ミンギさんがかっこよく見えますね。
キム・ミンギさんは「女神降臨」で
ジュンギュの弟役をされてましたが
その時は幼く見えましたが
ここではなかなか渋めの問題児（笑）
モデルの彼女のいいなりだったり
飲酒運転だったりと、かなりの問題児。
彼の出演が投資の条件ということで
ソルの行動を泣く泣く謝罪して
反省文まで書く羽目に。
そんなソルの仕事背景が多く描かれた
13話の後半部分ですね。
ソンジェがどうなっているか気になりますが
本当はソンジェが出演するはずだったCMに
インヒョクが出ていたりと
微妙に未来が変わってしまっているようです。
テソンは、お父さんと同じ刑事になっていて
それに関しては、高校時代のちょっと不良な
過去からすれば素晴らしいことですよね。
そして、そのことがソルとソンジェを
助けることになるなんて
ここでは気づきませんが、重要なポイントです。
そんなこんなで、やりきれないソルを誘って
一緒にお酒を飲んでくれるテソン。
最後にはグデングデンに酔っ払って
送ってもらうのですが、その途中で
ソンジェを思い出し、会いたいと涙する。
自宅に戻ってから書いたのだろう
めっちゃ悪口だらけの退職届け
読まれたら一発クビ確定！
せっかく映画制作の話しが出て
ソルを認めてもらえかけたタイミング
そんなときにあれを読まれたら大変！
必死で取り戻そうと「白龍映画祭」の会場へ。
そこの階段でぶつかりそうになったのは・・・
ソンジェでした
このときソルが持っていた赤い封筒も
のちのちの鍵となります。
急に場面は、13話の始めの続きのようになって
崖でなく崩れるソル「ソンジェ〜！」
ソンジェの時計が水中で何やら動いて
遺体搬送時に、ソルがスイッチを押す
それで未来に戻ってソンジェは無事だった
とつながる感じですね。
それも最初に出会った可愛いソルが
黄色の傘をさして出会うシーン。
だけど、ソルはあえてソンジェと出会わない
そんな悲しい選択をしていました。
自分は出会ってはいけなかったんだと
崖で襲われた時に思ったソルは
ソンジェとは出会わないという過去に
塗り替えて未来を変えたんですね
だけど出会ったしまったソル。
果たして次回は？？？
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今回の感想としては
せっかくいい時を過ごしていた2人。
それなのにキム・ヨンスの執念で
ソルを襲うどころか、結局ソンジェが犠牲に
というなんとももどかしい回。
そして、最初に出会わなければと
ソンジェとの出会いをなかったことにした
切ない回でもあります。
もうタイムリープのチャンスはないので
現代での2人が今後どうなるのか？
残りの3回でどう描かれるのかを
楽しむということになりそうですが
あと3話を頑張ってまとめきりたたいと思います。
また次回のまとめをお待ちください。
待ってないかもだけど（笑）
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