郡山市、コンクールで全国大会まで出場すると、表彰してもらえるんです。
昔、うちのチビちゃんが新聞に出たことで郡山市からお声がかかり、2000人クラスの大ホールでコンサート出演の機会などもあり、子供たちにとって翌年のモチベーションにもなりました。
そこから数年続きましたが、今でもみんなの前でいただけるこのメダルは、こどもたちの憧れです
ちなみにこの賞は学校を通しての申請なので、それこそ2〜3年前までは、校長先生と一緒に市役所に行き、郡山市長や郡山市のゆるキャラ「がくとくん」にメダルがもらえたんですね。
喜びそうでしょ
東北のウィーンですからね
Jくん(小5)は昨年ピティナの全国大会進出でこのメダルを頂きました。
そういえばピティナ自体の表彰式は、コロナでオンラインになりました。
ピティナの帝国ホテルやニューオータニの「鶴の間」での表彰式はとても華やかで、その後のパーティーなど、子供にとっては夢のような場だったと思います。
ドレスやタキシードにカレーを飛ばしている子供たち、とてもあんなに集中力のある演奏をした子たちとは思えません
まだまだパーティーでの飲食はムリだと思いますが、そろそろ表彰式くらいはしてもいいのかなと思ったり。。
そうじゃなくても全国大会の結果発表は、演奏の数日後ですから、ただ弾いてさっさと追い出されているようでは、子供たちもあんまり頑張ってきて良かった〜って気持ちにはならないですから。
しばらく経ってからのオンライン結果発表は、私ですら、
「あー、今日発表だったんだぁ」
てな感じです。
やはり、みんなの前で表彰されるっていうのは、子供たちにとって特別なことなんですね。
Jくんも初めてのピティナ全国大会でしたが、
「ん?弾いてきた」
って感じで、一昔前の、何番の子がとっても上手でね……とか、そう言った感動も刺激も足りない感じ。
(演奏も他の子の演奏はほとんど聴くことができないので)
自分より上手だったからマネしてみようとか、自分の方がここは良かったとか、子供なりに感じて欲しいのですが、それができない。
目のキラキラ感が足りないですね。
ピティナの全国大会というのは、なかなか出られない特別なチャンスです。
もったいないなぁ。。
そろそろ考え時なんじゃないかなと。
まぁ、それで慌てて発表会やらなきゃ!と思ったわけですが
他人のことは言えません
ピティナは規模も大きいですしね。
でも、頑張ってほしいところ。
そんな中でのこの郡山市の昔と変わらぬメダルは、子供たちに大きな自信と達成感を与えてくれてます。
感謝