今は、夏目漱石の「吾輩は猫である」を読んでいます。これまでは冒頭しか知らなかったのですが読んでみるとこれがまた面白い。

明治時代に書かれたとは思えないほど、読みやすい言葉遣いで書かれており、一見何気ない出来事についてもおもしろおかしく描かれているので読んでて楽しいです。

今まで、明治・昭和初期の小説は難しい言葉ばかりで重苦しいイメージがあり、読むのには少し躊躇いがありましたが、「吾輩は猫である」は最高に読みやすくて面白い!


今200ページくらい読んで、猫が初めて鼠を獲ろうとする場面を読んでいます。