【追記あり】「私を裏切らないで」 | 性・アート・美
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アーティスト、文筆家、サロンオーナー、ポリアモリー実践者である香久山雨が常識をひっくり返したライフスタイルを提案します。藤沢と新宿の二拠点で小顔矯正のサロンを経営する傍ら、オリジナルアートの展示販売、性にまつわる小論文などを執筆。


わたしのブログに、
直接会ったことのない
憧れの人が久々に登場。


由美子さんの文章

すごい 悔しい 完敗だ


裏表のない言葉たち

人の心を真っ直ぐに射る言葉たち


自分の表現を振り返って感じてみる。

文章だって絵だってそうじゃん。

わたしはおべっかが嫌いだ。
自分をよく見せようとして
回りくどくなるのも嫌いだ。

この文章はこうでしかないんだ、
この絵はこうでしかないんだよ。

っていう確信だけがほしい。


わたしは人の心を射抜きたい、
絵でも文章でもなんでも。


わたしの心に蓋をしないでよ!
人の目を気にして嘘ばっか言わないでよ!


あー、思い出しちゃう。
あれは2017年のクリスマスの日だ。

元夫と一世一代の喧嘩をして、
警察まで呼んだんだ。

わたしは彼に向かって、
最後にこう叫んだ。


「なんでわたしのこと
分かってくれないの!

あんたなんか大嫌い!!


人生でいっっちばんでっかい声だした!


こんなのさー、
他人の気持ちなんか
分かるわけないじゃん。

で、
今なら一蹴だわ。

過去の自分、一蹴。


元夫も可哀想だわ。
警察まで呼ばれて、
過激すぎる八つ当たり。


わたしはわたしのこと大嫌いだった。

表現して生きたい、
っていう気持ちを押し込めて、
他人や家族や子供に合わせて
生きようとしてた自分が。


裏切り者
裏切り者
裏切り者


もう一人の自分が
延々と責めてくる。

色んな人間の姿を借りて責めてくる。

死んだ友達の姿になって、
夢の中で責めてきたりもしたな。


夫も子供も家族も死人も巻き込んで、
わたしは壮大な自家中毒ごっこ。


だけど本当に傷ついていた。

わたしは傷ついていた。


傷つきすぎてたから、
この期間だけはたくさん、
色のある絵を描いていた。

描いては捨てて、
ほとんど残ってないんだけどね。

どうしても捨てられなかった
この絵だけは残ってた。


友達が死んで悲しかったとき、
なんとなく、
綺麗な花瓶を2つ買って、
綺麗な花を生けて、
ぼうっと眺めてたんだよね。

2つの花瓶に命が宿ってるように感じて、
わたしは無意識に筆をとって、

その命の交流を描きとどめてた。


何年も押し入れにしまってたこの絵を、
久々にみたのは去年の末。


あー、
すっごい綺麗だな。


って、

描いてた時には思わなかったことを、
やっと思えるようになっていた。

この絵を見てると、
わたしは天国の入り口に
行けるような気がしてくるんだ。


死んだ父とか親戚とか先生とか友達とか、
色んな人たちに会える場所が
確かに存在してるって思える。


わたしはまだ天国の門をくぐれないけど、
その手前でぼうっと彼らの温もりを感じて、
またこの世に帰ってくるの。


傷つき果てていたわたしが、
わたしのために、
心を無にして作ってくれた
プレゼントだったんだろうなあ。


大嫌いだけど、
それでも大好きな
最愛のわたしへ。



hraven’s gate
2016 oil on canvas
318×410mm


そしてこの絵は、
わたしと同じような傷を持ってる人、
みんなへのプレゼントでもある。


だから販売という形で
手放す準備もできてる。



成長。



なんだろうなあ。
特に理由はないんだけど、

今日わたしは、
とてもとても、
寂しいです。

書きながら、
スタバで泣きそうになっている。
(後にやっぱり泣いた)

ああ、

寂しいって、
全世界に向けて素直に言えるようになって、
ほんとうに嬉しいなあ。


寂しいのに、
幸せな気持ちが溢れてる。


ありがとう。




「私を裏切らないで。」

は、
わたしの性器の声。


懐かしの、
御まん託鑑定書。

あれから2年たち、
あれよあれよと、
八木さやさんの電話コンサルに
申し込んでしまったのさ。

わたしはこのコンサルで、
とどめを刺されに行こうと思っている。

その日まで、
まずは自分で自分にしてあげられることを、
徹底的にやり尽くすよ。


頭も体を空っぽにして、
さやさんの言葉が
どこまでも深く突き刺さりますように。




“世界でだった一人のあなた” へ、
“世界でたった一人のわたし” から、
“世界でたった一つのアート” を
贈ります。
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