決して1人では立ち向かうことのできなかった、がんとの闘い。
先生、看護師さん、医療従事者の方々、家族、そしてたくさんの友人達。
ここには載せきれなかった、応援グッズや食品の数々。
お守りもたくさん🙏
いただいたジグソーパズルや塗り絵、ストラップ作りは、指先の痛みと痺れで入院中はできず😢
(退院後のリハビリで完全させます🙏)
そしてあたたかい応援メッセージ。
手紙もあたたかくて😭
見えない手で、そっと背中を撫でてくれて、時には押してくれて…
私は1人ではなかった。
みんなが一緒に闘ってくれた。
一緒に泣いてくれた。
私の拙い弱音ブログを毎日読んでくださった方々
毎日励ましコメントをくださった方々
本当に本当に、ありがとうございました😭
どれだけ感謝をしてもしきれません🙏
生きていることが、当たり前のようで、決して当たり前ではないのだということ。
私は、生かされているのだということ。
感謝の気持ちを忘れずに、生きていくこと。
できる事なら代わってあげたい、と言ってくださった方々。
でも、あの想像を超えた辛さは、私だけで十分。
だから、私だったのだと…
それを知るために、神様は私に試練を与えたのだと
…
明日、私は退院します。
クリスマスもお正月も、節分もひな祭りも、1度も外出できず、4ヶ月近く(なんと115日)いた病室とも、さようなら。
たくさんの優しさに触れ、たくさんのことを学び、たくさんの涙を流した病室。
毎晩泣いて、涙の染み込んだベッド。
なんだかちょっと寂しいような、不思議な感覚。
コロナで面会ができない今、家族以上に一緒に過ごしてきた看護師さんとさよならするのは、とても寂しい😭
感謝の手紙を書いた。
指先の痺れがひどく、乱筆乱文で読めるかどうか不安だけれど😰
メンタルが弱い私を、いつも励まし寄り添ってくれていたから。
本当によくしていただいたから。
朝から看護師さん達が入れ替わり立ち替わり
「おめでとう、退院が決まったのね〜」と
言いに来てくれて😭😭😭
「〇〇さんは、本当に辛かったものね、その頑張りを私達はずっと見てきたから、本当に嬉しい」と。
今日は朝から泣き通しの私。
最後まで泣き虫の60歳児でした😢
再発してまたここに戻ることのないよう祈りながら、明日、ここを出て行きます。
百恵ちゃんがマイクを置いてステージを去ったように、私は腕のIDバンドをベッドテーブルに置いて…


