再構築、不倫した夫との旅行
お皿による左手の怪我は
縫い合わせてもらいましたが
指先の深い傷は
沁みるようにズキズキと痛くて
処方薬を飲んでも
その夜、全く眠れませんでした。
「傷は治る、酷いことにはならない」
翌日の診察で言われました。
でも
痛みはそのままだし
包帯で巻かれた手を見て、不安でした。
フラッシュバックはありましたが
イヤープレートで大怪我をした
あの時のが、一番ひどかったです。
↑こちらの続きです
タケシのお父さんからプレゼントされた
”再構築のための仲直り旅行”
予定通りに出発しました。
行き先は
超有名な観光地
タケシのお父さんは
国内線のスーパーシートを予約してくれた。
※今のプレミアムシートですね
💺💺
二人で並んでお食事して
おしゃべりして
だけど
重く暗い雰囲気…
私は
2日前に発狂し大怪我した妻
タケシは
迷いが消えていない不倫夫
当たり前ですが
警戒心や遠慮でいっぱい
再構築するにあたり
「豪華な旅行やお食事で仲直り
明日から、気持ち切りかえて頑張ろう!」
それは無理な話で
旅行や食事は
糸口にはなったとしても
たくさんお金をかけても
効果はあまりないように思う。不倫された側の傷は深く、不安定
不倫してる側は警戒し、揺れている
妻が抱えている不信感
ゆるゆる地盤に積み上げても
またグラグラします。
タケシのお父さん…
豪華な旅行をアレンジしてくれたけど
意味ありませんでした。
話を戻しますね。
再構築のための旅行
何をしたか記憶があまりないんです。
飛行機内でのこと 三
街を散策したこと
くらいしか残っていない。
覚えているのは
ホテルに向かうタクシーでも
手をつなぎ
目抜き通りを歩いたときでも
タケシが携帯電話を気にしていたこと
時々、何も言わずに一人
ホテルの部屋から出ていったこと
携帯電話を気にするのも
部屋をフラリと出ていくのも
嫉妬した不倫女が
夫婦の時間を妨害するために
『連絡をよこせ』
彼をコントロールしていたからです。
↑
家族の記念日やイベントある日に
不倫女は嫌がらせする
ほかに
覚えていることは
タケシと一緒にシャワーを浴びて
片手しか使えない私の髪と体を
彼が洗ってくれたこと 🚿
夜は、ベッドで抱き合い
そういう雰囲気になったけれど
最後までしなかったこと 🛏️
タケシができなかったから
入らなかったという意味です。
※あからさまな表現、お許しください
2泊ともです。
親に応援され
形の上だけ再構築
↑
私が気付いたのは、後になってですが
ほとんど状況が変わらないまま
私達は東京に帰りました。
つづきます
Sara