ピラティス×薬膳韓方茶
AGUNG(アグン)です

薬膳茶はいつ飲めばいいのか?
暑い時?体調が悪い時?リラックスしたい時??
特に決まりはありません!!
お好きな時に飲んでください!!!
理由1
私が、ブログで紹介したり、皆様にご提供する薬膳韓方茶の種類は、上薬または、中薬の一部です。薬材は、薬効の強さにより、上薬(上品)、中薬(中品)、下薬(下品)と分類されます。
お茶で用いる上薬はその字のごとく、上品である為、健康な人をより健康に、健康維持や、滋養強壮などに用いられ、食品に近いイメージがあります。なので、薬効の強さもそれ程強いものではないのです。下薬となりますと、『病気を治す』漢方薬に使われるものなので、薬効も強く、使い方次第では毒にもなりうるものなので!
なので、薬の場合は適正な量、飲む時間帯は、決まっていると思いますが、お茶として楽しむもの達は、そこまで神経質にとらわれる必要はありません

理由2
上記でお話ししたように、私が推奨するもの達は、ほとんど食品に近いもの達です。お腹が空くから食事をする、喉が渇いたので水を飲む。っという、当たり前の生活の中で、取り入れて頂けたら充分だと、私は思っています。
東洋医学の治療法の中で、食治っと言う言葉があります。
食べ物として病気を治療する
『レシピ』っというと皆さん、料理の事を思い浮かべますよね?
レシピとは昔の薬草などの調合をする為の方法を書いていた『処方箋』『Rx』が、レシピの由来だと言われています。
昔の記述を見ていましても、今では普段何気なく食べている物も、薬と同じように薬効などが記されていたりします。
『薬膳』っと聞くと、何か聞いた事もない薬草ばかりなんだろうなぁーっと思われがちですが、決してそうではないのです。普段の暮らしの中で、昔からある物ばかりなので、食事をとったり、水分をとったりするような感覚で、薬膳茶も楽しまれて頂けたら嬉しいです!
こちらでも詳しく書いています
↓↓
しかし
知識を学ぶこと事で
薬膳茶、韓方茶をより楽しむ事が出来ると思います!!
先程、お茶で用いるのは薬効の強さもそれ程強くない上薬だとお伝えしましたが、だからと言って効き目が全くないわけではありません。
風邪や、花粉症などの症状がある場合、その時自分に合った物を飲む事で、即効性のある物もあります!
(症状が体の深くまで達している場合は、治るのに時間がかかりますが、症状がまだ浅い場合は適切な処置を行えばすぐに良くなる場合もあります)
なので
その時、ご自身の体調や季節に合ったものを飲む事が一番です!
体調と言うのは、一年を通じても全く違いますし、日によっても違いがあります。また、生まれ持った体質なども絡んでくると、常に一定の体質、体調でいるという事は少ないと思われます。
ましてや、四季のある日本では季節の影響を受けやすいと言えます。
では、薬膳茶、韓方茶を飲むメリットは???
皆さんは、平均寿命と健康寿命の差が、男女共に10歳程あるのをご存知ですか???
高齢化が加速する現在、誰もが元気に年を重ねていきたいと思うものです。
そんな中で、ちょっとした不調などは自分で気付き手当てをする、セルフメディケーションが、注目されています。
お茶は手軽に始められ、続けやすく、セルフケアに取り入れやすい利点があります。
また、一時は衰退していた東洋医学ではありますが、自然志向やナチャラルライフ、西洋医学の限界などから、東洋医学がまた注目を浴び、薬膳などもブームとなっています!
東洋医学では特に、なんとなく体調が優れない、不調が続く、現代病、未病と言われているもの達の改善に、効果が期待できます!!!
ご自身の体質を知る事
体調を知る事
まずはご自身の体に興味を持ち、何が足りないのか?何が必要としているのか?余分なものは何か??
知ることにより
より健康に
より生きやすく
より健やかになります
そして、私が何よりも願う事は
自分の為に一杯お茶を入れて
ホッとする一時を作る事
現代人はとにかく毎日忙しく
家族の為、会社の為、自分の為に、毎日毎日精一杯頑張っています
そんな生活の中でホッとする時間はありますが?
温かいお茶と言うのは、それだけで心が和み落ち着きます
もちろん、暑い夏に飲むと体が楽になったり、元気がない時に飲みたいお茶などはありますが、その前に、一杯でもお茶を入れてホッと出来る時間を、是非作ってみてください









長くなってしまいましたので、次回はお茶の費用などのお話もさせてください
