流産の後の、子宮の収縮時のあまりの痛みにさすがに不安になった。

旦那に、『なんとか都合つけて来られないかな?』とメールしたら


旦那 『今、病院の10番の前に居るんだけど、待っててと言われた。』


院内にいるの?すぐそこじゃん。

でも、待っててと言われたなら、仕方ないと思って待ち

20分後ぐらいにやっと旦那が、個室に案内されて来た。


また仕事に戻らなければいけないとのこと。


不思議なもので、旦那が病院にいると分かった時から

腹痛もだんだん治まってきた。


ちょうどお昼時だったので、旦那は弁当を持ち込んで食べ始めた。


・・・わたしも何か食べていいの?


朝食べていないので、相当、お腹が空いている。

ナースコールで聞いてみると、『不可』とのこと。

帰る頃(14時)までお預けです。


子供だましのように、リンゴジュースを頂きましたが・・・

あまり足しにならず・・・。


旦那は・・・満腹まで食べて、再び仕事へ戻りました。


日帰り手術だったので、家へはタクシーで1人で帰りました。


そう、私を家まで送るわけでもなく、食事の出来ない私の前で

弁当を食べに来ただけの旦那でした。


くやしいから、旦那が来たから

腹痛が治まったとは、言わないことにしました。