在宅介護事業の

開設を考えている方が

ご相談に来られました

 

事業計画を読ませていただきましたが

融資額についての根拠は良いとして

融資後の活動について

強烈な頑張りが感じ取れませんでした

 

群馬県の通所介護事業は

大小合わせて1,050施設もあるので

特徴あるサービスをどう浮き彫りにするか

 

あと、必ず邪魔が入るものなので

競合者や災害などの外部の邪魔と

人材の流出や職員間のいさかいなど

内部の邪魔が

気分が悪くなるほど湧き出します

 

金融機関からの

厳しい質問がくる前に

多様なリスクに対する対策を

事業計画に盛り込んでおくべきです

 

2時間ご説明して無料というのは

気分はいいですが

ちょっと辛いものがあります

 

介護事業の経営者の皆さんが

いつも気にかけていることは

管理者たちの成長です

そして

いつも6つの事を

確認してもらっています

 

組織運営における責任を自覚しているか

自己研鑽をする責任を自覚しているか

経営者と一体感となる努力をしているか

職員との連携を図る責任を自覚しているか

仕事の姿勢を追及する努力をしているか

自己の能力を客観的に理解しているか

 

管理者を

成長させるのも

退行させるのも

経営者の信条や理念と

その実行にかかってきます

経営者の

覚悟の結果が

今の

組織運営の実態なのです

 

 

 

介護現場における倫理観について

職員1000人を対象にした論文があります

 

倫理について学んだ職員は

養成所等の学校出身者は63%

実務経験で学んだ人は30%

学んでいない職員は7%

 

介護現場で起こる倫理的問題は

名前の呼び捨て、乱暴な言葉使い

スピーチブロック、身体拘束

集団生活制限、ケアの不公平など

入浴、食事、排泄の三大介護場面を中心に

複合的に湧き出てきます

 

倫理的問題に直面して

相談をする相手は

上司、同僚、先輩の順ですが

46%の職員が

十分取り組めていないと感じ

8%の職員が

全然取り組めていないと感じています

 

介護の現場は多忙であり

即刻の対応ができない環境が多いなか

運営者は

倫理意識を高める仕組みを

作り続けなければなりません

 

知識や経験を持った実務指導者が

具体的な内容で

実際に応用ができる教え方で

全ての現場職員に確実に

「倫理」を教える必要があります

さあ

今から動きましょう

 

大きな失敗をしました

テーマ:

今、神戸国際会議場に向かってます。
午後にとある医学的学会に
参加するためです

 

東海道新幹線の新横浜を越えたあたりで
ボーっと荷物棚を眺めてて
気がつきました


人生最大級の大ボケです

スーツケースを
車に置き忘れてしまっていました


ひととおり狼狽したあと
学会後に着替えとかを
調達することにしました

 

鈴蘭台駅近くの
ハンキー・パンキー食堂での
飯田一樹くんのピアノ演奏も
楽しみにしていたのですが
またの機会になりそうです

 

今後もこんな物忘れがあるのかなぁ
宿泊の移動が怖いなぁって
将来の自分に不安を感じていたら
「買い物ができるから別にいいよ」って
隣に座っている奥さんの言葉で救われました

 

介護職員充足状況に関する
実態調査報告を眺めていると
新規採用介護職員を
80%が確保できずに困ってて
この方たちの89%は
その原因は
介護報酬改定だって思っている

どんどん増える要介護高齢者と
深刻化する介護や福祉問題に対して
唯一の救いが
社会保障費財源なのに
なんで予算を抑制するかな

そんなことするから
福祉に期待できなくなるし
福祉の世界で活躍したいっていう
若者がいなくなる

大きな借金作って
分不相応な高級車に乗って
全然勉強しない大学生と
同じだと思わないのかな
この社会を動かしている人達は。

どの世界でも
説明責任についての
重要性が語られています
そう
インフォームド・コンセントって
いうやつです

 

でも
医療や福祉の世界では
複雑で専門性の高い説明をすると
全然わかってもらえない場合が
けっこうあります

 

なので
私たち医療や福祉従事者は
誰でも分かる
全人的説明責任が
重要になります

 

インフォームド・アセントって
いうやつです

 

一般的な成人だけでなく
障害がある方や、小児などでも
理解できるような説明をする
姿勢がすごく重要になります

 

厚生労働省によると

2025年度に

介護職員は約253万人が必要だそうです

2000年に55万人だった介護従事者は

2013年には171万人になりましたが

介護職員不足は

全く解消に向かっていません

 

「低賃金・重労働」といった

ネガティブイメージによって

介護職離れが進んでいるのです

 

現場の介護職員は

退職者のしわ寄せのために苦しんでいます

入職者は来ない

人は辞めていく

どんどん仕事量が多くなる

絶望を抱えて働き続ける職員が

相談に来てくれます

 

私の活動は

このような社会的サービス事業における

介護職員の心理的健康に焦点を当てています

ケア・ワーカーさんに対して

ケア・ワークをすることもあります

 

限られた人的資源を

最大限に発揮させる能力を

組織が持つためには

どのような因子が必要なのか

あれこれと探索しています

 

社会的サービス事業の

管理のあるべき姿をまとめあげ

深刻な人的資源問題の解消に

貢献したいものです

 

 

4月から

医療法人の事務長になる方と

お話をしました

 

外来患者様も増えて

売上を伸ばしている法人ですが

職員管理のことで

かなり疲労が溜まっているとのことです

 

孤独感も深まっており

手を付けるべき問題に向き合うと

本当はそれが原因ではないのかと不安になり

どこを、どのように手をつければ良いのか

分からなくなってしまうということですので

私なりのお話をしました

 

業務に自信を持てない自分を

深追いして責めているのかも知れません

心情が現場職員のようです

部下と一緒のステージではないことを早く悟り

責任や使命感や権限などを理解して

疎外感や孤独感を感じないように成長してほしいです

 

問題の本質について

ブレる気持ちは必ず沸き上がるものですが

沸き上がった気持ちに振り回されると

負のスパイラルに落ちてしまします

 

ブレる気持ちが沸き上がりそうで

自分でなんとかしようと無理をしないで

我々に相談しに来られたことは正解です

早期に解消しましょう

 

(このあと、2時間程お話ししました)

 

自分が成長するためには

自問自答では限界があります

同僚や部下でもありません

成長を促すものは

自分よりも経験と知識をもった

信頼できる人物なのです

 

悩みそうになったら情報を全て吐き出してください

なにせ、相談は無料なのです

もちろん秘密は厳守です

 

(この文章は掲載許可をいただきました)

 

 

このたびの介護保険改正で
指定通所介護事業は
2時間単位の所要時間区分が
1時間単位になります
なので
これまで7時間行っていた事業所は
8時間行わないと単位が減ります
そのため
サービス提供時間を増やすか
増やさないで減収分をどうするか
滅茶苦茶悩んでおられます


そして
8時間の単位にした場合
お昼休みを考えると
人員補充しないといけないみたい
といった
ご相談が増えてきました

職員のお昼休みの取り扱いについて
情報が曖昧のようなので
ご説明します

 

労働基準法第34条において

最低限確保すべき休憩時間は

運営上確保すべきサービス提供時間に
含めて差し支えないとされています
ただし、その場合においても
居宅基準第93条3項を満たす必要があるので
同一時間帯に一斉に
職員が休憩を取ることがないようにすること
とされています

交代で休憩を取得して
サービスの質の低下がないのなら
人員(特に生活相談員)を
増やす必要はありません

しかし
1時間増すことで
サービスの質の低下が起きないように
職員のモチベーションを
揚げなければなりません

 

 

老人ホームでのご老人の骨折

テーマ:

年末年始で3人の入居者様の骨折があって
2人入院しているんです
職員不足で
入居者様をしっかり観ていられないのです
お知り合いの方で
働いていただけそうな方はいませんか
という
住宅型有料老人ホームの管理者さんが
相談にきました

 

 

そこの老人ホームは

とても楽しい
アットホームな雰囲気で
ノーマライゼーションを実践している処です
「寝てて、寝てて」とか
「勝手に立ち上がらないでください」とか
全然言わない
とても自由な雰囲気だったので
私は好きでした
親を
ここなら入居させたいなって
思っていたくらいです

 

なので
職員の合理的に動ける配備について
可能な提案させていただきました
このアドバイスで
日勤者に少し余裕が出ます
職員が充足するまで
時間を稼ぐことができます

 

たしかにご高齢者は骨が脆いです
骨折を怖がっていると
寝たきり老人製造所になってしまいます
無理やり寝させて
無理やり車イス生活をさせて
ご老人をつまらない顔にさせないでください