続けて映画です^^
「バッファロー'66」ヴィンセント・ギャロが監督の映画です。
あらすじ(アマゾンより)
俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフビートな人間ドラマ。刑務所を出所したビリーは親に「妻を連れて帰る」と嘘をついたため、偶然出くわした少女レイラを拉致した。両親の前で妻の演技をするよう脅迫して、家に連れて帰るのが…。
ミニシアターで公開され、その斬新な感覚が若者に圧倒的な支持を得た。独特のカット割りや色彩感覚にセンスが光る。ヴィンセント・ギャロがエキセントリックで屈折したビリーの深い孤独を、切ないほどリアルに体現している。
レイラを演じているのは『アダムス・ファミリー』のクリスティーナ・リッチ。まだあどけなさが残りながらも官能的で母性愛あふれる少女を演じ、この作品を一層魅力的なものにしている。心温まるラストがたまらない。(星乃つづり)
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
製作総指揮: マイケル・パセオーネック/ジェフ・サックマン
監督・脚本・音楽・出演: ヴィンセント・ギャロ
撮影: ランス・アコード
出演: クリスティーナ・リッチ/アンジェリカ・ヒューストン/ベン・ギャザラ/ミッキー・ローク/ロザンナ・アークエット/ジャン=マイケル・ヴィンセント
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
刑務所から出てきた、ボウリングが得意ななんとなく神経質な冴えない男なのですが・・友達(確かマザコン)がまたさえないんですよね~^_^;
親に婚約者を連れて帰ると嘘をついたため、少女を連れていってしまうのですが・・
この少女の恰好が、バレエしている最中だったので、レオタードなんですよね(笑)
でもそれが、なんていうかちょっと妖精みたいで、普通の服よりよかったです^^
この少女が、親にもとてもうまく対応するんですよ(笑)で、気に入られたりして。
なぜか少女は主人公を好きになるのですが ( ̄m ̄*)
この映画、ありとあらゆることが、リアルなんですよね。
親の小うるささとか、夫婦のちぐはぐさとか、人間のどうしようもなさとか・・
みっともないこと満載なんですけど、とってもリアルです。
家族で食事している時の、微妙な空気とか。
男女2人でいるときの(ラブラブではない)気まずさとか。
派手な描写はないんですけど、時々ぷっと笑えるユーモアあり、切なさあり、人間らしくてついつい見入ってしまう映画です。
