タイ北部の麵料理にカップヌードルカレー味に似た「カオソーイ」というのがあります。
そのカオソーイはミャンマーから伝わったカレーヌードルが元になったというのを聞いたことがあります。
確かに、タイカレー(ゲーン)とカオソーイは同じカレーと言っても別物で、カオソーイの方がよりカレー味に近いです。
このカオソーイの原型になったミャンマー料理は「モヒンギャー」と言って、見た目がカオソーイによく似ています。
シュエダゴンパゴダのそばは公園になっており、そこにはボロイ食堂が何軒か営業していました。
これがシュエダゴンパゴダ入り口で、こちら側が公園です。
これがその公園ですが、工事が途中のまま放置されている感じです。
左側に食堂が並んでいます。
シュエダゴンパゴダ内部に食堂はないので、ここで昼食をとりました。
PEPSI マークみたいな看板がありますが、経済制裁で PEPSI もコカ・コーラもないので、地元企業が作っている飲み物しかありません。
これが「モヒンギャー」。
タイで言えば、センミーにカオソーイのスープをかけた感じです。
はっきり言って、カップヌードルカレー味の方がずっとおいしいです。



