この頃のビーチロードは街灯がなくて真っ暗でした。
しかし、そんな暗い中をうごめく怪しい影が多数ありました。
一つはそこで商売をしている女あるいは女装した男たち、散歩に見せかけそれらを物色しにきた男(たいていはファラン)たちです。
今は街灯がついて明るい歩道ですが、当時は暗くて顔がよくわかりません。
そのため、オカマの比率が今より高かったようです。
交渉しようと近づいたらビックリなんてこともあったようですが、彼らはしつこいのでその場から離れるのも大変だったと思いますね。
ビーチロード側から見るソイ13/4(通称 ソイ・パタヤランド2)。
現在はすっかり寂れてゴーゴーバーもなくなってしまいましたが、当時はウォーキングストリート並みに賑やかでした。
ビーチロードには店やバービアが並んでいて、今よりにぎやかでした。
右手の暗がりに人影があるんですが、暗いのでよくわかりません。
酒盛りをするタイ人のグループ。
今でもこういうのをよく見かけますが、朝までここで過ごすのかもしれません。



