最近はもっとしっかりしたスプーンやナイフが多いですが、2004年当時は大衆食堂はもちろん、大きなフードコートでもアルミ製の薄っぺらなスプーンやフォークが使われていました。
そのため、乱暴に扱うとすぐ曲がってしまいました。
こういう食器はタイだけでなく他のアジア諸国でも一般的でした。
日本は自分がガキの時分からもっとしっかりした食器が使われていましたが。
なぜ、こんな薄っぺらな食器を使っていたのかと言えば、単に安いからだと思います。
しっかりした食器は高いし、海外では持ち逃げされる可能性もありました。
