2002年当時のバンコクは東南アジアの大都市としてすでに発展していました。
チャオプラヤ川を渡るときの風景も今より数は少ないものの高級ホテルや高級コンドミニアムが並んでいて発展途上国から抜け出しつつありました。
バンコクが急に発展したのは、1990年代半ばくらいからだと思います。
日本のバブルの影響でタイへの投資が増えて、多くの企業がタイへ進出しました。
その当時は、タイでは大卒が少なかったので、幹部候補として大卒の奪い合いだったそうです。
しかし、1997年にアジア経済危機が発生して、そんなバブル状態も一気にしぼんでしまいました。
バンコクの市街地の様子も今とあまり変わりませんね。




