夕方ごろ、北パタヤの「皇宮大浴室」(Sabai Room)へ。
現在は、派手な色合いの建物ですが、当時は古代ギリシャ風の「白亜の殿堂」でした。
中に入ると、テーブル席がいくつかあって、ひな壇を眺めながら食事をしたり飲み物を飲んだりできるようになっていました。
お客はほぼファランのみで、たまにいるアジア系の客はほぼ日本人のみでした。
席に座ると、飲み物などの注文を取りに来ますが、別に注文しなくてもよかったです。
そうすると、コンシア(コンセルジュのこと)がどの姫がお勧めだとか、あの姫はいくらだとか、あるいはこちらの質問に答えてくれます。
姫を選んで中に入ると、外観とは裏腹に内部はかなり老朽化した感じでした。
聞くところによると、ここがパタヤ最古の大浴室でできたのは1970年代ごろらしいです。
さすがに水回りが傷むので改装はしているようですが、それでも高級店という感じじゃなかったですね。
なお、料金は現在の半額ぐらいでした。

