昔、パタヤにはタクシーがありませんでした。
あるのは、ソンテウとバイクタクシーのみです。
でも、走ってきた乗り合いソンテウを止めて、ルートから外れた行先を指定するとタクシーに早変わりして、乗っている客に関係なくルートを外れてしまうという困った習性がありました。
そのような問題点を感じたのか知りませんが、その後、当局がタクシーを許可してあっと言う間にタクシーが増えましたね。
タイ人にとってはタクシードライバーは、エアコンの効いた座席に座ってでき実入りもいい美味しい仕事だったようです。
因みにパタヤのタクシーはメーターではないので、日本並みに高いです。
という訳で、タクシーの数に対して利用者が少ないので、客を乗せて走っているタクシーってだいぶ少ない感じです。
タクシーの外観ですが、色は黄色と青あるいは黄色と赤にほぼ統一されていて、車種はワゴンタイプで荷物をたくさん載せられるようになっています。
たまに、バンコクと同じようなタクシーを見かけますが、空港などへの送迎用です。
