パタヤへ行くと、一番お世話になる「バービア」ですが、昔は美人はめったにいないものの年齢だけは低かったです。
現在だと、平均年齢は30代だと思いますが、当時は20代が中心で中には10代の娘も混ざっていました。
若いのでノリもよくて、乗せるとお立ち台でよく踊ったりしていました。
彼女たちの出身はだいたいイサーン(東北タイ)ですが、田舎も豊かになり、車を持っている家が普通になりました。
ということで、経済的にパタヤで働く必要もなくなり、少子化もあって若い女の子の供給が減っています。
昔なら、下働きでもするようなオバサンが今も現役で頑張っているのは、そのためです。
しかし、イサーンの生活は不安定で、干ばつなどで収穫が減ったり、農産物価格が下落したりすると、娘をパタヤへ働きに出すということが
今もあるそうです。

