下の写真は叡電の新型車両ですが、超ユニークですね。金のワッカは単なる飾りですが、仏教の何かをイメージさせます。

叡電の終点「八瀬駅」。
周りは緑がいっぱいで空気が澄んで気持ちがいいです。

遊歩道のような道を少し歩いて叡山ケーブルの駅へ。

叡山ケーブルのケーブルカーです。
ここまでくる外人観光客は少ないようで、見かけたのはマッチョな西洋人3人組だけでした。

さらに叡山ロープウェイに乗り換えます。
ケーブルカーよりかなり小型なので、ケーブルカーが混んでいると全員は乗れませんね~。
今回は、空いていたので全員乗れました。

頂上に到着しました。
空気が冷たく感じます。
昔は近くにスキー場もあったそうです。
ところで、比叡山延暦寺はここから山道を徒歩30分だそうです。
しかし、しばらく歩くとバス乗り場があってバスでも行けます。

これがそのバスです。ここから延暦寺前を経由し京都駅まで行けるようです。
今回は足を痛めてしまいあまり歩けないので、延暦寺の見学はあきらめました。
滋賀県側へ降りる「坂本ケーブル」ですが、延暦寺バス停の次(手前とも言う)のバス停で降りて、舗装はされていますが、山道を10分ほどあるきます。

これが「坂本ケーブル」の駅舎です。でかい建物ですが、ケーブルカーを巻き上げるモーターとかがあるためでしょうね。
なお、「坂本ケーブル」は日本一の長さがあるそうで、そのため途中駅もあります。
駅に入ってみるとすぐ出発するようで、電車が停まっていました。
どこから湧いて出たのか、客の7割は外国人で、西洋人お若者4人組とあと中華系が10人くらい乗っていました。

坂本ケーブルの車窓はすばらしいです。

これは下の坂本駅。ここからバスで京阪・坂本比叡山口駅へ向かいます。

ここが京阪・坂本比叡山口駅です。
昔の京阪電車と同じ色の小型電車が停まっていました。
この電車ですが、大津市内の一部は路面電車として走ります。
