パタヤの夜の街で目につくのはファラン(西洋人)です。
こういう場所には、中国人もインド人もアラブ人もいません。(日本人ももちろんいません。元々パタヤの日本人は少数なので場所や時間帯に限らずほとんど見かけませんが)
ファランは3週間以上とか滞在するし、住み着いている人も多いので、安く飲める店でチビリチビリ、ビールを飲みながら仲間と談笑したしています。
パタヤ一の歓楽街ウォーキングストリートでは、ファランは少数派になっていますが、人が増えても中国人団体などは見て回るだけだし、ロシア系も家族連れが多いのでそういう場所へは来ません。
アラブ人は酒が飲めないことになっているので、店には入らないし、インド人もインド系の店しか入りません。
ということで、表面的な賑わいとは裏腹にウォーキングストリートの地盤沈下が進んでいるように見えます。
一方、ブアカーオ地区とかへファランが移動し、夜の街もどんどん賑わっています。
しかし、こういう雰囲気の店に日本人が入るのは敷居が高いですね。
