太陽が昇り切る前のやや涼しいパタヤビーチは、早朝散歩にもってこいですね。
ところが行く手をさえぎる人の波が・・・・

カメラを望遠にして撮って見ると・・・。
ボートに乗り込む中国人団体の人波みでした。
沖のいかだで、パラセーリングをやるためです。
波は一波ではなく、ずっと向こうの方にも連なっています。
まだ、6時台なので、朝食抜きで大型観光バスに揺られてやってきたんでしょうね。
(中国人はあまりにも数が多いので、こういう人波が何波も続きます)

しばらく歩くと、人波が近くに見えてきました。
観光バスが着くたびごとに人波がうねります。

よく見ると、人の群れは1列ではなく何列もうねっています。

定員を無視して、鈴なりになるまで載せます。
(中国人の事故があると、よく死ぬのはこのため?)

こちら、水色の制服を着たタイ人スタッフ。
一段落したのか、おしゃべりをしています。
さらに右手の青い服の画板を持ったのは、宝くじ売り行商。タイ人スタッフも数が多いので、それを狙って商売しています。

こちらは、次の大型観光バスを待つタイ人行商。
街を商品を抱えて売り歩くより効率がいいです。

中国人観光客は、マナーが悪く嫌われ者ですが、こういう底辺のタイ人にとっては重要なんでしょうね。