散歩での楽しみの一つがめずらしい行商・露天商の撮影です。
パタヤは、バンコクに比べ行商人が多く種類も多彩です。これは、交通量がバンコクより少なく、買い手になるバーやマッサージ屋などが多くて行商しやすい環境であるためと思われます。
という訳で、バンコク中心部では見たことのない行商がこれ!!「野菜売り」です。
パタヤに多いバーなどには、簡単な台所が付いているので、簡単な料理ができますし、出来合いの屋台料理(ガイヤーンなど)と合わせれば、なかなか美味しそうな料理になります。
しかも、マッサージ屋の女は、だいたいがヒマ(過当競争で客が付かないため)なので、間食ばかりしています。
それに、市場はありますが、場所が遠かったり、特定の曜日しかやっていなかったり、朝でないといい野菜がなかったりと、使い勝手がよくありません。
昼間のソイ・ブアカーオを行く野菜売り。正面に貧乏在住者に人気の「名無し食堂」が見えます。

袋に入った野菜ですが、量が多いので、このまま売るのではなく、小分けにして売ると思われます。

歓楽街のソイ・チャイヤプーンで営業している野菜売り。
このソイは、客になるエロマッサージ屋の女が多いので、こういう行商人の草刈り場です。

バーやマッサージは深夜まで営業しているので、野菜売りも深夜近くまで営業します。このころには、こういう行商人から買わないと、野菜は手に入りません。
しかし、この屋台、深夜近くなのにあまり売れてませんが、翌日になると葉物野菜はダメになっちゃいますね。
