「団塊の世代」が全員65歳を超えて「高齢者」になりました。
その一部が、タイそしてパタヤへ渡って老後を過ごしているようです。
下の写真ですが、頭の白い小柄なジジイが、派手な格好で屋台を物色しています。
この世代は戦後すぐに生まれたので、食糧事情が悪く小柄な人が多いです。
たまに、3~4人でつるんでいるのを見かけると、小柄な人が多いのですぐわかります。

こんな記事につられてやってきたのかもしれません。
東南アジアの物価は毎年上がっており、デフレの日本とは状況が全く異なります。
バンコクでは今のところ10万円/月で暮らせますが、このタイトルにあるような「10万円で裕福な生活」はできません。
それに毎日、日本食ばかり食べていると、かえって食費が高くつきます。安くすませるには、屋台などで食事を済ませる必要がありますが、タイ飯に慣れてないと無理でしょうね。
ましてや、10年後とかなるとどうなるか心配です。
すでに、75歳を超えて国民年金(6.5万円)だけで暮らしていけなくなり、立ち往生しているタイ在住者もいるようです。