パタヤの歓楽街「ウォーキングストリート」ですが、最近は新しい店ができたり、逆に昔からの店がつぶれたりと、栄枯盛衰が激しいです。
これは新しくできたマイアミというナイトクラブ。
元は「アルカトラズ」というゴーゴーバーでした。
ご覧の通り、閑古鳥が鳴いています。それにホステスでなくホストが店にいますね (女性客狙いか?)。

ゴーゴーバーの G-Spot が潰れて、アナベルというゴーゴーに変わっていました。
入らなかったので、中身はわかりませんが、G-Spot は隣のシュガーベイビーと同じ系列で店の雰囲気も同じようなので整理されたのかも。

ゴーゴーバーの「マリリンモンロー」というのができていました。

バンコクから進出してきたゴーゴーバーの「マンダリン」が潰れていました。

ところで、ウォーキングストリートの人出は相変わらず多いものの、中国人などが多くてゴーゴーバーから見ると、人が多いわりに入店客が少なく、かつ使ってくれるお金も少ないいようです。
また、相次ぐ値上げで上客のファランが減っているみたいです。
さらに、FB と TIP の高騰でダンサーの「連れ出し」が大幅に減って、ダンサーの手取りが実質減っているそうです。
そのため、ダンサーのなり手が少なく、どこの店もダンサー確保で四苦八苦しているらしいです。
これから、タイの少子化の影響が本格的に出始めるので、さらにゴーゴーバーの経営は厳しくなると思われます。
