ここはバンコクの北にあるノンタブリーです。
チャオプラヤー川の中を覗いたら、すごい数の魚が群れていました。産卵か何かのために集まってきたのかもしれません。(日本でも利根川でレンギョの群れが産卵のため、集まってくることがあります。1m以上のもいるので、これより迫力があります)
これなら、網で一網打尽にできそうですが、さすがにタイでも禁漁のようで、釣りをする人もいませんでした。
この魚ですが、ひげなしナマズの一種で「プラーサワイ」といいます。大きくなり養殖もしやすいので「白身フライ」用に使われるそうです。
タイ観光で水上市場めぐりなどへ行くと、魚が餌付けされていてボートに寄ってきますが、この魚であることも多いです。

岸近くだけでなく、流心近くにもいてときどき尾ひれが見えたりします。
