タイには日本人には考えの及ばないような行商があります。
これもそのひとつ。「豚の貯金箱」を売り歩く行商です。奥の方にはウルトラマンやハローキティの貯金箱も見えます。(著作権無視の中華製でしょうけど)

この貯金箱ですが、見た目50代 (タイなので実年齢は40代かも) のくたびれたオッサンがワゴンを押して売り歩いていました(場所はソイ・ブアカーオ)。

よほど売れないようで、くたびれて道端に座り込んでいます。

最後は、ソイ・ブアカーオからサードロード方向へ向かって行きました。
が、サードロードって車が多いだけで歩行者は少ないし、バーやレストランもあまりないんですけどね。
アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」だと、寒さで最後は死んでしまいますが、ここはタイなので、売れなくてもどうにかなっているんでしょうね。
