パタヤはバンコクに比べ道路の渋滞がひどくなく、買い手になるバービアやパブで働く女性がたくさんいるので、行商が非常に多いです。
そして、バンコクではほとんど見かけない行商も多数存在します。そのひとつが下の写真のような「ほうき売り」です。
こんなの売り歩いて、そんなに売れるものかと思ってしまいますが、結構な数のほうき売りが街を徘徊しています。
しかし、ほうきが売れる瞬間を見たことがなかったんですが、ついに見ることができました。残念ながら、すでに売れて代金を払い終わったところでしたが。
買ったのは、ここ(ソイ・ハニー)にあるパブの雑用係のオバサン。この辺の店はみんなオープンエアでほうきで床にたまったほこりや小さなごみを店の前の道路に掃き出します。
それにしても、カメラを出すのが間に合わなくて、あの満足そうな表情を撮れなかったのは残念でした。やっと、撮れたのが下の写真でした。

昔は日本でもほうき売り行商はたくさんいました。この写真は明治のころのほうき売りですが、現在のタイのほうきより、明治のころのほうきの方が作りがしっかりしています(笑)。
