かつては、国際線も旧ターミナルを使用していましたが、古くて設備も貧弱なため長時間の滞在は苦痛だったそうです。
新ターミナルは、日本の会社が作ったそうで、規模は大きくないものの設備は先進国の空港にひけを取りません。


国際線の出発は深夜の時間帯に集中します。特に、日本行と韓国行きが多いので、日本人と韓国人が大勢いました。
両者の違いはすぐわかりますね。
静かなのが日本人、騒いでいるのが韓国人です。
東京行の便を待っているゲートはお通夜みたいに静かです。
韓国人のおばさんは未だに鳥の巣のようなパーマをかけていたり、服も大阪のおばちゃんが着るような派手なのを着ていたりします。

いろいろな店がたくさんあるので退屈しませんが、ハノイ市内に比べて値段がメチャクチャ高いです。

これは最近、日本でも人気が出てきているベトナム風サンドイッチ「バインミー」ですが、なんと US$ 6 もしやがります。
ハノイ市内では US$1.5 くらいなのでメチャクチャ、ボッタクっています。
味ですが、ドレッシングにあまり味がなくて非常に薄味でした。唐辛子はタイのようにあまり辛くありません。(はっきり言って下の写真のように美味しくないです)

こちらは Bia Ha Noi ビールです。味はタイの Beer Singha の劣化版みたいな感じでした。空港では US$ 3 で、ベトナム通貨のドン (dong) では下のとおりです。
ドンはやたら桁数が多いので、下3桁を省略して使われています。つまり、10,000 ドンは 10 k と呼ばれています。
円に直すときは、下3桁を無視して 5 をかけます。つまり、 10,000ドンは \50 です。

Bia Saigon も飲んでみたかったのですが、ハノイでは見かけませんでした。