バンコクの市場で売られていた貝ですが、こんな泥まみれの状態で陳列されていました。
この貝ですが、日本の「サルボウガイ」(小型の赤貝)に似ています。ただ、住んでいるところがマングローブが生えているような泥の干潟なので、こんな泥まみれです。しかし、ゴボウが土が付いた状態で売られているのと似たように、泥まみれで売っているんじゃないかと想像しています。
つまり、その方が日持ちがよく新鮮さが保てるみたいな感じかなと思います。
この貝ですが、タイ人にはけっこう人気があって、パタヤの海鮮レストランなどにはたいてい置いてあります。
でも、当たると怖いので今まで食べたことないです。
最近は、海鮮の値段が上がって、観光客向けの店では、これもけっこうな値段で売られているんじゃないかと思います。
