(バンコク) カオサンはハンバーガー激戦区 | 過去の記憶タイ

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バンコクのカオサンと言えば、かつての「安宿街」から今や「外国人の多いおしゃれな街」に変貌しつつあります。得意げ

「外国人」の多数派はタイ語で「ファラン」と呼ばれる西洋人たちです。得意げ

彼らは食に関して意外と保守的で、ここでは安いタイ料理より高い西洋料理を好みます。と言っても、カオサンは若者が多いので毎回レストランで食べるわけにもいかず、ファストフード店に頼ることになります。

ファストフードの代表は何といってもハンバーガーですが、大手のマクドナルやバーガーキングがしのぎを削っています。

レストランより安いとはいえ、タイではハンバーガーは安い食べ物ではありません。日本の方が安いくらいです。

タイ料理の屋台もたくさんありますが、屋台で食べるのに比べ何倍かかかってしまいます。

昔、安宿街だったころは、ヒッピー風の小汚い若者は屋台で食べてたんでしょうけど、今は、そういう人は見かけなくなり、けっこうリッチなカオサンライフを楽しんでいるようです。

でも、カオサンで日本人の若者って少なくなりましたね。代わりに韓国や中華系が増えました。


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