メーターがないので、乗る前に行先を告げて値段を交渉しないと確実にぼったくられます。
運転手は普通のタクシー運転手より人相が悪くて怖い感じのおっさんが多いです。車体が小くて小回りが効くのと荷物を積みやすいので、市場のそばや観光客が多い絶妙な場所でよく客待ちをしています。
いくら小回りが効くといっても、オートバイほどではないので、渋滞にはまると動かなくなります。タクシーならエアコンが付いているのでよいですが、トゥクトゥクではアスファルトの熱気と車の排気ガスでドライバーも客もイライラが募ります。
この運転手も相当にイライラしているようで、ちょっとの隙間でも空くと急発進して突っ込んでいきます。また、車が流れ始めると猛スピードで走りぬけようとします。
ということで、観光客が気軽に乗れるものではないですね。
