プミポン国王崩御後のタイのテレビですが、ずっとこんな感じの番組を流しています。もうすぐ1カ月ですが、王宮近くの弔問所へは全国からの弔問者が絶えないようです。
BTS や MRT 車内の LCD は普段なら企業のCM(音声あり)を流していますが、今では静かな音楽とプミポン国王が元気だったころの映像を延々と流しています。
日本でも昭和天皇崩御のときは、テレビ番組が民放も含めてみな同じで批判も出ましたが、タイではそういうことはないようです。
もっとも、当時と違って地上波のテレビ以外にも CATV やネットで好きな番組を見れるようになっていますが。
こういう状況も今月中旬には崩御後1か月経つので、状況が変わるかもしれません。歓楽街も明るくなるかも。



