(バンコク) パッポンのナイトマーケットから観光客が消えた件 | 過去の記憶タイ

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バンコクのパッポンと言えば、定番の観光地で夜はナイトマーケットが開かれ、その裏でゴーゴーバーが営業しているという日本では考えられない場所です。にひひ

ところが、近年、ナイトマーケットを訪れる観光客が激減していますね。

下の写真のように、見えるのは売り子のタイ人ばかりです。

ここ、夕方になると売店用のテントを毎日に設営して商品を並べ、逆に深夜にはそれを片付けるということをしています。

そんな苦労をして店を開けてもこれじゃやってられませんね。このままだと、撤退する業者も出てきそうです。

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下の写真はパッポン1からパッポン2へ抜ける通路ですが、人がおらず閑散としています。

パッポンに限らずシーロム地区の観光客は減っている感じです。以前だと、タニヤからパッポンまで歩くと、屋台があって歩道が狭くなっているので一苦労でした。

今は、わりとすんなり移動できます。

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下の写真は2000年代前半のものですが、パッポンのナイトマーケットは歩きづらいほどお客さんで賑わっていました。
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なぜ、こんなに観光客が減ったんでしょうね。

外国人観光客向きのホテルはスクムビット地区に集中していて、シーロム周辺にもありますが、高級ホテルが多く数が少ないという事情があります。

スクムビット地区からここに来るには乗り換えが必要で来るのが面倒っていうのもあるかもしれません。

夜の観光だと、ソイ・カウボーイやナナプラザのあるスクムビット地区のほうが充実していますし。にひひ