今年(正確には今シーズンだが)になって初めて灯油を買いました。
円安で値上がりしているかと思っていたら、意外にもやや値下がりしていました。
(地域最安店で1600円/18Lほど)
(地域最安店で1600円/18Lほど)
ガソリンもやや値下がりして、同じ店で140円台半ばほどでした。
これは原油価格が下がっているためだそうです。
アメリカのシェール革命で天然ガスの生産が増え、それに伴いアメリカの原油輸入量が大幅に下がっていて、それが値下がりにつながっているそうです。
その他、中国をはじめとする新興国経済の減速もあるかもしれません。
もし、円高の時代なら、燃料費がさらに大幅に下がっていたかもしれません。
一方、急激な円高で輸入品の価格は上がっており、コーヒーなどは大幅値上げになるようです。