タイ国鉄・メークロン(西)線の沿線風景 | 過去の記憶タイ

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タイ国鉄・メークロン線はバンコク・ウォンウィエンヤイ駅から出ているローカル線で、バンコクから西へメークロンまで延びています。

途中のマハーチャイに川があって、ここに橋が無いため、東側と西側で分断されています。この区間は渡し船で対岸に渡る必要があります。

西側の区間はマハーチャイの対岸「バーンレム」から「メークロン」までですが、この区間は人口も少ないため本数も少ないです。

2013年8月の段階では1日3本しかありませんでした。
(事前に調べておいた時刻表では4本だったので臨時ダイヤだったのかもしれません)



これはキップですが、たった10バーツ(30円)です。これで1時間半くらい乗れます。(笑)

メークロン駅は市場とホームが一体化しています。

市場の中を線路が通っています。列車が来ると商品や傘をどかせて列車を通します。



メークロン駅に停車中の列車。2両編成です。

メークロン川。この手前で線路が終わっています。

沿線風景。海が近いため、農地はありません。マングローブか塩田かエビの養殖池みたいのが広がっています。

こんな原野みたいになっている所も多いです。

車内の様子。日本製の車両らしく日本の車内と似ていますね。

メークロンの市街地。メークロン西線で唯一の町らしい町です。

こんな場所が多いです。塩田みたいな感じですが、何か作業をしている様子もありません。水路には魚がいます。

荒涼とした荒地みたいなところも多いです。


何もないところで停車しました。実はここは駅で、小さい祠みたいな駅舎がポツリと建っています。

上とは別の駅ですが、ここは少し整備されています。

人口が少ないせいか道路も舗装されていません。



バーンレム駅に入ってきたディーゼルカー。

バーンレム駅の切符売り場。停車中の車両は故障中のようで使用されませんでした。

バーンレム駅のホーム。雑貨屋兼食堂が2軒だけあります。

切符売り場と時刻表(紙で貼ってあります)。