倒れてから、かれこれ一週間。だいぶ、こちらのいう意味に反応できるようになってきました。

看護師さんの「足をあげたままで止めて」とか「左手バンザイ」もクリア。とはいえ、鼻チューブをとったりと油断ならないので、左手ミトンの拘束状態になりまたまた不満たらたらの様です。自分でわざわざ手を上げてみてはミトンをみてがっかりしています。


そして、いまいちワタシや姉には反抗的?な態度が続いております。まあ甘えと受け取れないこともない?


赤ちゃんを育てるときに、成長するとまた新たな悩みがでてくるように、病人も良くなってくると次々とやってくれるもんですね。


気分転換にワタシと姉が引き継ぎ用にだらだらと症状や来客などを記録している「だらだらノート」(節約のため、父の仕事資料だったと思われる裏紙をホチキス止めしてノートとして使用)を見せるとそちらよりも裏の資料に興味をしめしているよう。


好きな電車の写真集や、ワタシの携帯の子どもの写真などもそれなりにしっかりと見ています。

パソコンをだしてブログのコメント欄を見せると熱心に見ていました。

ワタシの書いた部分は本人ストレスたまりそうなので見せてません。

ただ既に、「意外としぶといぞ おやじ」のタイトルに不信感を抱いてそうです。


というわけで、郵便物(請求書や市役所からの連絡)なども全て本人に見せています。


ただ、一週間たって、少し落ち着いた現在、今までのように姉と交代でずっとついているのは仕事的にも、家庭的にも限界かなあ。実際、ワタシが休んでいた代わりにフル出勤してもらっていたパートさんが慣れない仕事に体調をくずされて、本日は父よりも仕事を優先しました。あと、夜も家に帰らせてもらうことにしました。


これから、長くかかることを考えていかないといけませんね。