マカには1か月分で10,000円以上するような高価なものから、コンビニや100円ショップで販売されているような安価なものまでさまざまな種類があります。
「どこが違うの?」というのは誰しも感じるところだと思います。それでは、高いマカと安いマカでは何が異なるのでしょうか。一言で言えば「品質」です。
マカは通常、南米、ペルーで栽培・輸入されますが、同じペルー産のマカでも、その「品質」はピン・キリです。では、その「品質」の違いはどこにあるかといいますと、主には「栽培地」の違いになります。
マカは本来、南米、ペルーのアンデス山脈の標高4000m以上の高地で栽培されているものです。
マカの栽培に適したアンデスの高地は世界有数の鉱山地帯で、銅、鉛、亜鉛、銀、金など、ミネラル分の大変豊かな土地です。また、その気候は雨季と乾季の二季があり、寒暖の差が最大30℃以上あり、風が強く、高地であるために酸素が少ない、たいへん厳しい環境です。
このような環境で栽培されたマカは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸 を豊富に含み、「高品質」なマカとして珍重されています。
一方、このような環境でない、低地で栽培されたマカは、含まれる栄養素が貧弱で、「高品質」なマカとは比べ物になりません。当然、摂取した場合の効果も期待しにくいことになります。
豊富な栄養素を含み、健康・体力の増進にさまざまな効果が期待されるマカですが、しっかりと信頼できる品質のものを選びたいものです。
さらに詳しくは、マカでは老舗の「ヤマノ」のサイトにわかりやすく解説されていますので、この下のリンクよりご参照下さい。
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