風邪はすっかり良くなっています
寝込んだのは丸一日
その後 急復活
あれだけガッツリ寝込んで これだけ治りが早いのは奇跡だわ～って
いつも以上の自分の回復力に驚いたりもして。
今日も食べたけど山芋も効いてるのかな
さてさて
今日は薬膳ごはんをひとつ紹介いたします
とうもろこしご飯
ご飯にとうもろこしが入っているだけではありません。
とうもろこしのひげも一緒に炊き込むのですっ
効能などは後回しにして・・・
作り方を先にお知らせしますね
～ご飯３合分～
＊米・・・３合
＊とうもろこし・・・１本
＊とうもろこしのひげ・・・１本分
＊酒・・・大１
＊塩・・・小１
１）米は洗ってザルにあげておく。
２）とうもろこしは皮をむいてひげをとり、洗う。
３）とうもろこしは包丁で芯に沿って実をこそげ、ひげは茶色い部分は除き、１ｃｍ幅に切る。
４）炊飯器に米を入れ、酒を入れ、通常の水加減に合わせる。
５）塩・とうもろこし・とうもろこしのひげを入れて、１５分ほど浸水させてから普通に炊く。
炊き上がり～
私は土鍋派なのですが、炊飯器で普通に炊けばＯＫです
自然な甘みがとっても美味しいです
とうもろこしには
胃の調子を整え、消化機能を円滑にしてくれる働きがあります。
豊富な食物繊維は便通を整えてくれます。
そして注目すべきは利水効果
体の余分な水分・湿を取り除き むくみの解消・予防に役立ちます
とうもろこしのひげにはこの「利水」効果が高く、一緒に炊き込むことで
その効果をより高めてくれるというわけです
ひげを日干しにしたものは「南蛮毛」という生薬でもあります。
むくみにいいだけではなく、ひげは糖尿病・高血圧・黄疸にもいいと言われています
また副作用が無いので 妊婦さんのむくみにも効果的と言われているんですよ
ひげは細かくして炊いてしまうとその存在はわからない程で
味も食感も邪魔をしません
とうもろこしの芯にも利尿作用があるので、炊く際に上に乗せて一緒に炊くと
香りもいいですし、オススメです
どうしてもひげは食べたくない・・・という場合は、切らずに長いままにして炊き、
炊き上がったら取り除けばいいですね。
とうもろこしが美味しいこの時期に
食べて美味しく、体も喜ぶ とうもろこしご飯
どうぞお試しくださいね