うちの温泉の営業時間は、
本館が7時から22時半、別館が6時から0時半。
勤務シフトは、朝か夜いずれかの
通し勤務となる。
私は主に、朝の部を担当しているので
勤務開始が、7時か6時。
必然的に朝は、それらの1時間ほど
前に起きている。
着任当日にシフトを見た時は、
内心、朝の6時7時から働くって辛いなー、
と少し心配になった。
会社やクリニックの事務仕事しか
したことが無い上に、こんな早朝から
働いたことはないから。
しかし!
やってみたらこれが、とっても良い!!
何故なら、朝の部は本館別館とも
終業時刻15時。
夏場の今時期だと、思いっきり昼間に
仕事から解放されるのだ!!!
終わってひと風呂浴び、
ちょっと温泉街を散歩して、六甲のミルクを
使った美味しいソフトクリームを食べたり
河原でビールを飲んでボーッとしたり。
なんか「1日」から、頑張ったご褒美を
貰ったような、
24時間を「少しおまけしとくね〜」と
長くしてもらえたような、そんな感じ。
まあ、最初の1週間くらいは、
アタマもカラダも
「この時間に働くって聞いてないん
ですけどぉ〜」的な感じで
フラフラのボケボケ。先輩の教えが
入ってこず焦りもしたが。
歳をくったせいで、
もともと有馬に来る前から、目が覚める
の自体は、5時6時になっていた。
だから、慣れると本当にいいこと尽くし。
でも私が、こんな働き方が出来るのは
更年期を過ぎこの年齢だからこそ。
何故なら、若い時の私は
朝がめちゃくちゃ弱かった。
あまりにも起きないので、
わざわざ父が、一番目覚まし音の大きな
時計を探して買ってきてくれたり
一人で暮らすようになってからは
目覚まし時計を3個使い、距離を変えて
置いていたが、一番遠くの目覚まし時計を
止めてまたストンと眠りに落ちたり。
当時の私なら、朝の部配属が決まった
時点で、クビか自主退職か、だろう(笑)
若い頃のように眠れなくなってきたから、
早朝勤務が楽しい。
歳を取り出来なくなることが増えつつあるが、
だからこそ、やれることもあるんだな、と。
それに気づけたことが嬉しい。