さて、花粉症対策その1では
花粉症ケアや予防に
水素吸入が期待できる事をお伝えしました。
その2では、身の回りでできる
日常の心がけについておつたえいたします。
つらい季節を少しでも楽に、
爽やかに乗り切るための
ご参考になれば幸いです。
鉄則①
花粉を寄せ付けない、花粉を持ち込まない
まずはアレルゲンである花粉を
寄せ付けない、持ち込まないことが大切です。
<外出時には>
■ 衣服の工夫
花粉が付きづらいつるつるした素材のものを選ぶ
帽子、メガネ、マフラー、マスクで地肌に花粉が付着するのを防ぐ
女性で髪の毛が長い方はひとつにまとめる
<家についたら>
■ 屋内に持ち込まない工夫
自宅や職場など、屋内に入る前に玄関口で
衣服や身体を払って花粉を落とすようにしましょう。
衣類用のコロコロ(粘着シート)を使用するのもおすすめです。
また、屋内についたら
なるべく早く「手洗い」「うがい」「鼻うがい」で
花粉を落とします。
可能であれば
お風呂に入って身体を洗う、洗髪する、
部屋着に着替えられるとベストです。
<お部屋の中で>
■ 室内の工夫
掃除はこまめに行いましょう。
床は、先に拭き掃除をしてから
掃除機をかけましょう。
先に掃除機をかけると、花粉が舞い上がってしまいます。
乾燥していると花粉が飛散しやすいので
加湿器で湿度を保つことも重要なポイントです。
■ 換気は少しでも花粉が少ないタイミングで・・
花粉が多く飛びやすいのは
晴れ、または曇りの日、最高気温が高い日
湿度が低い日、雨が降った翌日
等といわれています。
また時間帯で言うと
天候にもよりますが、一般的には
午後1時から3時頃までが花粉が飛びやすい時間。
お部屋の換気をする場合はこれらのタイミングは避けて
短めの時間で行いましょう。
■ 就寝前に
就寝時に症状が出ると、眠りも浅くなったり
眠れなかったり、、と辛さ100倍増し、、かもしれません。
そのために、就寝時の環境を整えることも大切。
花粉の時期は、朝のシャワーだけで済ませずに
寝る前までに
お風呂で身体と髪の毛を洗って花粉を落とすようにしましょう。
また、枕まわり1メートルくらいを
少し水で湿らせたタオルなどでふき取ると
残っている花粉をケアできます。
また、家の中に入り込んだ花粉は床にたまってしまうので
できればお布団ではなくベッドなど、
床から高い位置にある寝具のほうが
花粉を吸収しにくいと考えられます。
また最近注目されているオゾン脱臭機もオススメ。
「オゾン」には
「花粉の不活性化」作用があることが分かっています。
花粉そのものを除去するのではなく
花粉が破壊し、細胞が死滅することが
スギ花粉の不活性化・分解試験などで確認されていて
副次的な効果が期待できるそうです。
鉄則②
身体のケア
■ 目と鼻
花粉症の症状では
目や鼻が特にダメージをうけやすいですね。
目をなるべく休めること
目がかゆい時にはあまりかかずに
冷たいタオルを目にのせて冷やすと楽になりやすいです。
また鼻の粘膜にワセリンなどを塗ることで
鼻の粘膜の保護ができるとともに
花粉もつきづらくなります。
個人的には
マイトリーの店頭でも取り扱いのある
オゾンジェルを塗るのもおすすめです。
■ 静電気
静電気は大敵です!
静電気で花粉が吸い寄せられてしまいますので
静電気があるとなしでは花粉の付着がかなり変わってきます。
湿度を保ったり
除電グッズを使うなどして
静電気もケアしましょう。
鉄則③
免疫力を上げる
花粉症はアレルギー。
身体の免疫力を上げることが大切になってきます。
■ 食生活の見直し
よく噛んで食べ、量は腹八分に抑えましょう。
暴飲暴食、夜遅い食事は控えましょう。
身体を冷やすような食べ物
冷たい物や甘い物(特に砂糖)、
動物性たんぱく質は控えましょう。
冷たい飲み物は
口の中に含んで温めてから飲んだり
前後を温かいお白湯で挟むなどの工夫をしましょう。
■ 生活習慣
身体を冷やさない、
温かい身体を保つことが大切です。
身体を締め付けたり
冷えやすい服装は避けましょう。
適度な運動をしよう
質の良い睡眠で身体をしっかり休めましょう。
■ 腸内環境を整える
免疫力の要は小腸です。
身体の全免疫系細胞の60%以上が小腸にあり
人間の免疫力を支える最大の免疫器官が小腸。
なので、ここでも腸活、菌活が大事!
善玉菌を増やす食生活、
乳酸菌サプリやオリゴ糖摂取などの工夫で
腸内環境をいつも整えて
免疫力を最大限に保っていきたいですね。
排便は身体の状態を確かめる
とても良いバロメーターになります。
色、量、においなど
毎日チェックする習慣をつけましょう。
☆彡
生活を整えて免疫力を上げよう
☆彡
ご自分の心身の状態、
いつもチェックしていますか?
簡単なポイントでチェックできますので
下記のポイントを毎日確認する習慣をつけましょう。
1)お通じ
お通じの回数、量、硬さ、色はどうですか?
2)身体の温かさ
お腹、手、脚など身体は温かいですか?
冷たい部分はありませんか?
3)寝起きの状態
寝起きは良いですか?
質の良い睡眠がとれましたか?
4)入浴
シャワーではなく湯船でしっかり身体を温めていますか?
全てのポイントが良好の場合は
それを維持できるように、
気になるポイントがある場合は
その点を改善できるように工夫してみましょう☆彡
特に身体の温かさは重要。
身体の冷えが気になる方は
オススメです♪
気の巡りを整えることで
お身体が温かく。
自律神経のバランスが整ったり
巡りが良くなることで
ご自身が本来お持ちの自然治癒力が力づきますので
体感として
アレルギーの諸症状が楽になった気がする、
気にならなくなったというお声も良くいただきます。
しっかりケアして
今年は軽やかに春を迎えられますように!
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