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一つ前の記事でご紹介した斎藤環
氏は、近年、長期ひきこもりの方に
「オープンダイアローグ」という
手法を実践しており、一定の効果
を上げているとのこと。

この手法は親子の対話、特に悩み
のある子との対話にも使えるとの
ことですので、シェアさせて頂き
たいと思いますにっこり



(これ、子どもの方から気持ちを話してきた時などに使えると思いますが、親の方から無理に聞き出そうとはしない方が良いと思います💦


お子さんの状態や親子の距離感によると思いますが…


ただ、うちでもあったのですが、話の流れでいつ子どもが話し出すかわかりませんので、知っておくと良いのでは?と思いますにっこり)



以下、記事の抜粋です。



『母と子の一対一ではなく、その
他の家族や友達が参加するほうが
いいですね。そもそも一対一は難
しく、高いスキルが必要になりま
す。特に親子関係のように、力の
関係がはっきりある場合はそれだ
けでも難しい。

まずは共感することが大切です。
 
相手の話を批判したり否定した
りしないことです。
言葉で否定しなくても、態度に出
すのもいけません。否定や批判は
思った以上に態度に出ているもの
です。

対話の目的は「なにが正しいか」
を追求することではありません。
~批判をする必要はありません。

基本的姿勢は「あなたのことをも
っと知りたい」という興味関心を
前面に出すことです。
上からでも下からでもなく、相手
に対する好奇心と尊重の気持ちを
忘れずに向き合うことです。


感想を伝えるのもいいですね。
相手の好きなものを「私も好き」
と言えるなら結構ですが、もし嫌
いだったら「私にはよくわからな
い」と伝えても構いません。


まとめたり解釈したりするのは好
ましくないとされています。
相手を不安にしてしまうことがあ
るからです。
わかりにくいことは一つ一つ質問
を繰り返すことです。「わかった
つもりになる」ことを、いかに我
慢できるかが大切


親御さんの多くはお子さんの言葉
を、みなまで言わせないでさえぎ
ってしまう傾向にあるので、とに
かく最後まで話させることが大切


無理に言葉を引き出そうとする必
要はありません。ただでさえ子ど
もにとって親の「知りたい」は、
監視や管理と誤解されやすい


残念ながら、チャットでは難しい
ですね。感情的なものが伝えにく
いからです。やはり直接話すこと
が大切』

記事にはこの他のスキルについて
も言及されています。
さくっと読める長さです!スター

https://www.hakuhodofoundation.or.jp/kodomoken/column/talks/talk01/index.html

 

 

 

 

 

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