15日、16日のコンサートが終わるまでタイトル画像を変えました。
基本的には私はJJの憂いのある表情が好きなので、そういうのを敢えて探してくるのですが・・・・。
このJYJはなかなかブログの他の色とも同系色でまとまっていい感じ・・・と自画自賛(すみません。)
15日は雨マークがあったけれど、16日は曇り時々晴れだったでしょうか?
良い環境でできるといいですね。
話は変わりますが
今日、いや昨日か、テレビをみていてちょっと感動しました。
外国人のかたの日本の歌のコンテストでしたが、聞いていてじ~ときました。
勿論、出演者の皆さんうまいんですが、やはりあの場で歌われている歌っていい歌ばかりでした。
だから、国は違ってもその世界は共感できるのだろうなと思いました。
他国の歌が妙に(異常とも言う)クローズアップされる昨今、
世界のいろいろな地域で日本の歌を愛してくださる人がいることを実感できるよい番組でした。
ああいうアプローチって外国の方に日本の文化をPRし理解していただく良い機会にもなりいいなと
思いました。
審査員の瀬川えいこさんが「歌を歌う者として、国は違っても歌を通して心が通じることが実感できた。
採点とか別にしてとても感動した。ここにいれたことを感謝する。」みたいなことを言っていらっしゃったのですが
こういう風に言わせてしまう凄さは確かにありました。
同じく審査員のつんくさんが「どちらが日本文化のことを細かいところまで理解し好きかということが伝わってくるかで評価した」と言うコメントも意味深かったです。
おとつい某局では、出演者にK-POPのお奨め歌手を紹介させていたのですが、10人くらいの中で
「歌が上手い」と理由をあげたのはキム・テウをあげたかばちゃんとある男性歌手をあげた誰かの2人だけでした。あとはほとんどがガールズグループオンパレードでした。
他の人が何といったかと言いますと・・・・
「かっこいい」「かわいい」でした。(はあ~そこですか?歌手ですよね・・・と溜息。)
そういった彼らの中にも歌手がいたのですが・・・・。(ふ~ん、それでいいんかい?ちょっと脱力。)
好みは人それぞれだからいいんですけれど、作り手の意識という観点では2つの番組があまりに対象的でした。
そして、いくらコンサートで動員しようと、オリコンで1位とろうと、5人トンを越える日本語の歌を歌えるKPOP歌手は出てこないなとしみじみ感じるのでした。